歯科医院開業の成功させるには その4

歯科医院を建設する上で必要なのが資金です。

銀行に関しては長く借りられるところにしましょう。

35年で金利が1％前後ならそんなに悪くないでしょう。

まずは地方銀行か大手銀行で考えると思います。

大手銀行

三菱東京UFJ、三井住友、みずほなどのメガバンクは自分から行かないと相談にのってくれません。

地方銀行は開業地の銀行なら営業マンがたくさんいるので時間を合わしてくれたら相談に乗ってくれます。

まずは地方銀行に相談に行くのがいいでしょう。家族のなかで仲のいい銀行員に相談して気になるなら他の銀行も出してみるのが一番いいと思います。

資金に関してはできるだけギリギリに借りて返済を一年後に開始した方がいいのですが、無駄に利息を払いたくないなら早めに返して行くのがいいです。

返済に関しては銀行によって違いますが、均等に返済していくことになります。

簡単に話しますと1億円を35年で返すと1％の金利なら銀行に1億100万返済しないといけません。それを35×12で割った数字を月々返済しなくてはなりません。

いきなり返済になると保険収入がないのに返済と人件費で借金地獄になります。

テナントの場合は戸建の返済はありませんが家賃と家具の返済が毎月かかります。

なので1000万の運転資金を用意しておいた方がいいです。できればこれも建築にのせた方が35年の返済になるので相談してみてください。

もし、10年ローンになれば月々の返済が高くなるので大変です。

なのでできるだけ長い方が良いです。

お金余裕ができたら早めに返済してもいいですね。

経費とのそうだんなのですが、ここからが悩みどころですが、銀行の利息はけいひになります。

なので、借金は残しても税金対策になります。他に税金対策はありますが、借金の利息が税金対策にはなりやすいです。

早く返したいのですが、税金と利息どっちもどっちなかんじがしますが、35年返済ならそれまでは税金対策できるので借りといても無駄はないと思います。

加入する保険に関しては色々考えた方がいいと思います。保険で経費を浮かすことも考えられるので銀行に相談してもいいかもしれません。

法人のときと個人で話が違うので、今後のこと法人化する予定なら勉強しておいた方が良いですね。

とりあえず開業したときの返済を考えてそれからのことは売り上げに応じて考えて行くのがいいです。

土地からなのか戸建なのかテナントなのかなど、色々なことを考えると大変です。

自分達の資産を考えていくらなら返済可能なのか考えてから開業準備に移った方がいいですね。

あと、税率と政治に関してはみておいた方が良いですね。