歯科医院開業の成功させるには その14
いらない人もいるかもしれませんが技工室ですね。
技工物は色々考えなくてはいけません。
技工料も年々上がっているのに保険料は上がりません。
技工料の返済でたくさん持っていかれます。
できれば、自分でできるものは自分でやらないと経営が厳しくなります。
特に各個トレーや仮歯は簡単なのにいい料金とります。
病院が大きい方や複数にしたい方はあって技工士がいる方が診療効率や即時修理が可能になると思います。
費用対効果が可能なら大きくしてもいいと思います。
自分は技工士とドクターの中で口だけでは伝わらないところは自分でやろうと思ったので小さい技工室をつくりました。
技工室に石膏をやる場所は人それぞれですが、あまりスペースは必要ありません。どこに置くのかで決まりますが、印象コーナーで済ませてしまうことが多いです。
石膏トラップは忘れないようにしてください。
もし、作業台を作るならエアー配管が必要になるのか聞かれます。
サクションやバキュームですね。
ゴミをすいとってもらうことは自分を守ることに繋がります。
ガスも必要かもしれませんが、今は色々な道具があります。
常に使うなら用意しておいた方がいいですが、あまり使わないなら外付けのガスバーナーでもいいです。キャンプ用品の方が安く揃えられます。
安全面を考えるとガスはないほうがいいてす。
あとは、裏口から近い方が技工物の管理が楽かな
金属は高いですよね。
セレックなどを考えている方はそのスペースを考えておいてもいいと思います。
そういえば、石膏を練る機械を毎日使うので、自動練和機は悪くないです。
技工物が多い先生はあると助かります。
補綴の先生はないとこだわりが出せないかもしれませんが、あるにこしたことはありません。
これから技工士が減る時代にどう対応すれはいいのか考えなくてはなりません。
もう少し厚生省も頑張ってもらいたい。