歯科医院開業を成功させるためには その16
開業3カ月前くらいに求人は進めていかないといけないですね。
できれば早い方が良い衛生士が選べます。
ただ、開業を待ってくれない衛生士もいます。
速く選びすぎても給料が払えるなら良いですけど普通は開業の1ヶ月前からです。
3ヶ月以上前に契約すると他に行ってしまう従業員もいます。
雇用に関しては社労士とかに知り合いがいるなら聞いてみるといいと思います。
ここからは本当にわかる人ではないとわかりません。
色々な就労規則を読んで色々なルールは作っておいた方が良いです。
止めるときに問題が起こることがあります。
理由は色々ありますが、ありすぎてかけません。
労働基準法を出してきてそれに準じてなければ今の時代負けます。
優良企業を目指しましょう。
できれば、以前の歯科医院でいい人を見つけておくのが安全ですね。
人間関係は本当に悩みます。
あとは、給料面も仕事が長くなるなら出来る限りの給料を払わないとやめていきます。
入っている社会保障も良く見ていますよ。
従業員が5人以上を雇っている企業は社会保険に入らなくてはいけません。
この支払いが大変です。
その代わり給料を下げないとやっていけません。
人を雇うのは大変ですね。
受付も必要なのか、助手なのか、技工士も雇うのか、人が多ければ良いですけど、患者が来なければ支払いできない。
それが安定してないのなら開業に向いてません。
赤字になるならやめておいた方がいいですね。
そんなのは嘘ですが、3ヶ月の保険収入がない人にも支払いはあります。
雇いすぎないとうにでも、忙しくないようにという、わがままが出てくると思います。
経営者としての力を最初にだすのはこれからですね。
これを任せたいなら社労士に一度相談してみてください。
税理士に頼めば探してくれます。
衛生士学校には求人を出しておいた方がいいですよ。
特に12月以降で、もっとはやくてもいいかも。
早い者勝ちです。
研修施設に持っていかれてはしまうのですが、早いにこしたことはないです。
開業時期にもよりますが5月開業はおすすめしませんが、4月から雇った衛生士を1ヶ月育てて5月からスタートできるならそれもありかな。
その他はハローワークがいいですね。
田舎の場合はハローワークが一番来ます。
求人も誰でも良いわけではありません。
いい人を呼んでくれる場所を選んで選べる環境を整えてください。