歯科医院開業の成功させるには その12
レセコン(レセプトコンピューター)について僕の考えを話していきます。
まず、新規開業やこれからレセコンを入れる予定で話が変わってきますね。
新規開業の人は開業パックみたいなのがメーカーによって色々異なりますが、業者の謳い文句は(ここだけの話だから他には言わないでくださいね)という言葉は良く聞きます。
確かに安いですが、ユニット事態はそんなに高くありません。安く売っても利益があるように思えます。
中国のメーカーは100万を切るユニットがたくさんあります。
色々と理由があるみたいですが、モリタがあんなに黒字経営できてるのはそんなところにあるのかな。
レントゲンも昔からほとんど変わっていないのに処理ソフトの進化によって値段が上がっては下がってを繰り返してるのだと思います。
レントゲンはほとんど壊れないし、利益がどこにあるのかなと思います。
レセコンにもどりますが、レセコンとレントゲンは繋がりがあります。
レントゲンとレセコンが別の会社ですと基本的には同じパソコンでは使ってはいけないことになってます。
レセコン会社はソフトを入れれば使えるので問題ないとは言ってます。
ただ、パソコンの処理が忙しくなるので容量がたくさん必要になってきます。
レントゲンで撮影したデータを一度パソコンで処理してレセコンのソフトで再構成するので単純に考えて2倍の容量が必要になってきます。
レントゲンとレセコンで2つに分けてもハードは2つ必要になってきます。
最初の患者が少ないときはあんまり問題にはならないみたいですが、増えてくると問題になってくるそうです。
レセコンが壊れると予約状況もわからなくなるのでできるだけ壊れず、速く直してくれるとこがいいです。
そんなことを考えると大手メーカーは安心してもいいと思います。
ただ、レセコンで重要なのが入力のしやすさですよね。
モリタもヨシダも頑張ってきてますが縛りが多いせいかここは弱いです。
その点は、リードやメディアやミックに関しては得意分野ですね。
病名とか間違えると指導のときとか心配ですね。
リードやメディアはその点は強いですね。
その文、メディアは初期費用が高くなります。
ただ、営業所が少ないので営業の位置関係を調べて近くにあるなら考えてもいいかもしれません。
遠い場合は壊れたら診療が地獄になるので気を付けてください。
すべて一緒なら使い勝手はいいので問題ありませんが、壊れた場合はどこが原因かで言い合いにもなるので気を付けてください。
自分も最後まで悩みました。
メディアにしようとしていたのですが、最後にメディアからモリタに変更した先生の話を聞いたところやっぱりキュウリの問題を熱弁されました。
モリタのレセコンでも何とかなってしまったのでとりあえずモリタを採用しました。
心配なのは修理業者が富士通なので、レセコンの修理はすぐにきてくれるのですが、保証期間が決まってることでした。
ある期間を過ぎると修理に費用がかかり、結局新しくパソコンを買わなくては保証期間がなくなってしまう恐れがありました。
今のところそれに関してはなくす方向ですすんでいるみたおですが、わかりません。
新規はメーカーがおすすめかな。